【Big Dragon サイレンサー】Ospreyタイプサプレッサー (レプリカ) 8インチを購入しました

トイガンパーツ

Big Dragon製のOspreyタイプサイレンサー(レプリカ)を購入しました。

オスプレイタイプサプレッサーは色んなメーカーが出しているようですが、中でも”ACE1ARMS”のサイレンサーは仕上がりが良く一番クオリティは高いようです。(その分価格も高いですが。)

長さが6インチ/7インチ/8インチ、カラーバージョンがタン/ブラックと、複数のバリエーションが存在しどれにしようか迷いましたが、今回はBig Dragon製の8インチブラックモデルにしました。

Big Dragonを選択した理由は写真で見た限りACE1ARMSとの違いを確認できず、何より価格がACE1ARMSより3割ほど安かったのでこちらにしました。

果たしてBig DragonのOspreyタイプサイレンサーの仕上りはどんなものなのか見ていきたいと思います。

外観について

初めて持った印象は「デカッ!だけど軽い!」でした。

全長は210mmあり、東京マルイのソーコム用サイレンサーと比較しても15mmほど長いです。

実測値で190gになりかなり重たいサイレンサーです。

参考までに東京マルイのソーコム用サイレンサー、東京マルイ旧トレーサー(電池含む)をそれぞれ計測しまとめてみました。

機種 全長 重量
Osprey 210mm 190g
MK23 194mm 93g
トレーサー 153mm 172g

数値から判るようにOspreyは「デカ重」です。ただ個人的な体感ですが、金属製で重厚感があるのでそのギャップからでしょうか、手に取ってみると実際は拍子抜けする軽さを感じました。

表面はブラックのアルマイト処理が施されており仕上がりはとても綺麗な印象です。刻印もクッキリ打刻されています。

機能に関して

サイレンサーと謳っていますが、残念ながら消音効果はありません。
スポンジもなければ、バレルに穴すらも空いていませんのでドレスアップ用の商品となります。

ちなみにACE1ARMSの場合、別売りのオプションパーツセットを組み込むことで、インナーバレルのロングバレル化ができるので、消音効果よりも初速アップを目的とした製品でもある様ですね。
そのオプションパーツがこのBig Dragon製品に適合するかは今のところ不明です。

トイガンへの装着方法ですが、一般的なサイレンサーと同様、マズル部分にねじ込んで装着します。装着後、サイレンサーの角度を調整する際にレバーでロックをリリースすることで微調整できます。

レバーをリリースするとロックが離れ基部が回転できるようになり、レバーを閉めるとロックが密着し固定される仕組みです。

前々から”Ospreyのサイレンサーってどうやって真っ直ぐに固定しているのだろう?”と思っていましたが、こういう機構だったんですね。

今回購入したタイプは、ネジ穴が14mmの「逆ネジ」仕様となっています。友人から預かっていたMP5A5がたまたま逆ネジマズルだったので、試しに装着してみました。

偉くゴツくなりましたがナシではないですね。グラつきもなく、然程フロントヘビーとも感じません。

個人的に逆ネジはお呼びでないので互換性があるかわかりませんがACE1ARMSのパーツセットを購入し16mm正ネジに換装してみたいと思います。

【2019/4/12追記】 変換アダプターセットを購入しました。