【GBLS DAS GDR15】メカボックスを分解しスピードトリガーに交換しました
GBLS DAS GDR15のトリガーをスピードトリガー(いわゆるストレートトリガー)に交換しました。
交換のついでにメカボックスの取り出し・分解方法についても紹介します。
メカボックスの取り出し方法
1.スタンダード電動ガンと全く同じ要領でグリップとモーターを取り外します。
2.バッファーを押さえながらスプリングガイドホルダーを抜きます。L字の六角レンチなどを穴に引掛けると取り出しやすいです。バッファーの飛び出しに注意です。
3.ボルトキャッチを取ります。ピンで固定されているので2.5mmの六角レンチなどを使ってピンを抜きます。
4.マガジンリリースを外します。スタンダード電動ガン同様ネジで固定されているだけです。
5.メカボックスを固定しているフロント側1本、リア側2本のネジを外します。2.5mmの六角レンチを使います。
6.断線に注意しながらメカボックスを取り外します※
7.マイクロスイッチ×2個をメカボックスから外します。デザインナイフ等を使うと簡単に外すことができます。
以上でメカボックスの取り出しが完了でメカボックスの分解ができる状態となります。
※通常は電子基板がメカボックス内に収納されているためメカボックスに電源とモーターの配線が付いた状態となります。バッファーチューブのリングを緩め、バッファーチューブの外側の配線を抜いたほうが半田が取れるリスクが低減し作業はしやすいと思います。
メカボックスの分解方法
1.シアーを固定しているマイナスネジ2本を外します。シアーユニットを分離させます。
2.フルオートオペレーターのスプリングが丸見えになるため紛失注意です。このタイミングで取り外した方が良いかと思います。
3.左右合計6本のネジを外します。今回トリガーも交換するためトリガースプリングも外します。
分解完了です。難しいところは特にありません。
トリガー交換
スピードトリガーに交換します。GBLS純正のパーツになります。
ノーマルトリガーとの比較です。
トリガー幅はノーマルとスピードトリガーで同じです。
指を掛ける部分がストレートになっているだけで他の造りはノーマルと同じです。そのままポン付けできます。
組込みにあたりグリスアップを施します。
グリスはベルハンマー#2 GOLDを使用します。
スピードトリガー交換完了です。
組込みの際はコードがロアレシーバーの溝にしっかりハマっているか注意します。私も不注意で2回ほど断線しました・・苦笑
トリガーがストレートになったことで外観の印象も変わりました。
使用感について個人的に好きなフィーリングに変わりました。
スピードトリガーの場合はトリガーの先から中心の好きな位置で引けるのが良いですね。先端で引くことでトリガーの重みも軽く感じます。
一度分解し組込み直したからなのか引きもスムーズになりました。
ずっとMP5を使ってきて、ストレートトリガーに憧れていたので今回実装できて良かったです。
ディスカッション
コメント一覧
ストレートトリガー欲しかったけど、もう生産終了との事で手に入りませんでした。
よく入手出来ましたね。
コメントありがとうございます。
そうなんですか・・?レア品だとは知りませんでした。
とてもいい商品なだけに残念です。
数か月前に海外サイトで購入できましたが今はなさそうですね・・。
ストレートトリガーの値段はいくらしましたか?
また材質はなんでしょうか?
コメントありがとうございます。
こちら海外で買ったのですが、当時1万円くらいだったと記憶してます。
材質について正確には分かりませんが、磁石はくっつきましたので鉄系の何かだと思います。
純正トリガーと同じ材質のようです。
ストレートトリガーのスプリングとプレートは最初から付属しているのですか?当方が購入した物はトリガーだけでしたので、スプリングとプレートはノーマルから移植しました。
コメントありがとうございます。
私のものはスプリングとプレートがセットになっていました。
ロットによって違うのですかね。