【自作 シューティングボックス】ワンコインで弾が飛び散らないお座敷ターゲットを自作しました

プレイグッズ

東京マルイのプロターゲットを使用していたのですが、BB弾の跳弾が多くフルオートが撃てない状況だったのでお座敷ターゲットを自作しました。

先日弾速計X3200 MK3を購入したので、それをはめ込むことができるBOXにします。
材料は100円ショップですべて調達しました。

<材料>
・米びつ ・・ダイソー
・カッティングマット・・ダイソー
・ジョイントマット・・キャンドゥ
・編み針 ×2・・キャンドゥ
計500円(税抜)

我が家のスペースの問題からできるだけコンパクトに納めたかったので27cm×19cmの「米びつ」をチョイスしました。

組み立て方

米びつの弾速計をはめ込む位置に穴を空けます。

カッターでも良いのですが、OLFAに専用カッターがありますのでこちらを使った方が圧倒的に楽で安全です。

続いて両サイドに穴を空けます。

作業中、側面が割れました(そんなに力入れていないんだけどな・・)
機能には問題なさそうなのでテープで補修しておきます。

穴に編み針を通します。

編み針をチョイスした理由はコレ↓

抜け止めです。
これだけなので割りばしでも代用できます。

カッティングマットを米びつに入る大きさに切り、2本の編み針の間に通します。

斜めなのがキモです。
BB弾を下方向に跳弾させます。

ジョイントマットをカットしていきます。

下に敷いて・・

弾速計を固定する窓も取り付けます。

弾速計をはめて完成です。
コルクがいいアクセントになっています。

編み針の3本目は、BB弾の威力を落とす布などを設置するためのものです。

実際に使用してみて

跳弾がなくなりました。フルオートでも問題ありません。
弾速を安定して測ることができるようになりました。

米びつのフタが開閉できるのでチャンバーに残ったBB弾を捨てる時にとても楽でした。

欠点は、米びつの形状上弾速計が斜めにはまっているためターゲットBOXの先端を上げないと撃ちづらいことと、布が数発で吹っ飛んでしまうことです。

布に関してはキッチリ縫って固定しないと使い物になりません。

マルイのプロサイトより安く割と立派なシューティングボックスができたと思います。

追記・・案の定カッティングマットの耐久性がなく速攻穴が空きましたので改修しました。