【東京マルイ 電動MP5】SD6フォアグリップ取付けとハンドガードピン脱落防止加工を行いました
メタルフレームカスタムを行ったMP5SD6ですが重量が増え若干構えづらくなったのでフォアグリップを取り付けました。また合わせて紛失しやすいハンドガードピンの脱落防止加工を行いました。
SD6はハンドガードにレイル等がないのでフォアグリップを取り付けるには工夫が必要です。
ミリフォトではM4用のレイルの下半分を取り付けたものを見たことがあり、今回はそれを少し真似て取り付けたいと思います。
アンダーレイルの取り付け
レイルはG&GのSDサイレンサー用マウントを使用することにしました。
これはレイル裏面にR(アール)がかけられており、SDハンドガードの丸みにフィットしやすくなっています。また固定用バンドも取り付けやすかったのでこちらを流用することにしました。
フォアグリップは、BCMタイプを使用することにしました。ロングタイプだったので短くカットしショートタイプと同じくらいの長さにしました。
G&G付属のバンドでは径が小さくハンドガードに巻くことができなかったので塩ビ管のバンドを使用することにしました。ドライバーでネジを締めたり緩めたりしてバンドの締め付け具合を調整できます。
バンドを固定する際レイルが動いてしまいセンターがズレるので両面テープで仮止めしてからバンドを取り付けました。
通常このレイルは塩ビ管のバンド2つで保持するものですが、片側1つでも十分な保持力がありました。
ハンドガードのピンの加工
今回レイルを取り付けるついでにハンドガードの固定ピンに少し手を加えてみました。このピンですがSDシリーズの宿命でサバゲー中よく脱落し紛失してしまうので、脱落防止の加工を施しました。
加工といっても小さなOリングを2mmのネジで固定するだけです。これだけでピンの保持力が格段にアップします。この加工を施してからはピンを紛失したことはありません。
バッテリーの収納に関して
SD6はハンドガードの内部にバッテリーを収納しますが、今回バンドでレイルを取り付けてしまったためバッテリー交換が面倒になりました。バッテリー交換時に都度バンドを緩める必要があり実質出来なくなりました。
なので後方配線に引き直します。エンドキャップに配線用の穴をあけてバッテリーをGSPポーチに収納することにしました。
フォアグリップを取り付けてみて
MP5は基本的にフォアグリップが付けられないのでマガジンとロアフレームを持つことが多いと思いますが、MP5SD6の様にサイレンサーを付けてフロントが長く重くなるとやや構えづらくなります。
今回フォアグリップを取り付けたことで支える支点がフロントに寄り、より安定してエイミングできるようになりました。
また今までハンドガード内に収納していたバッテリーを後方に持ってきたことで、フロントヘビー気味だったバランスも解消され、気持ち軽くなった気がします。
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