【東京マルイ 電動FA-MAS】バレルのブレ止めのためアウターバレルをカスタム品に交換しました
久しぶりのファマスネタです。
タイトルの通り今回はファマスのアウターバレルを交換してみましたので紹介します。カスタムパーツの少なさには定評のあるファマスなので他機種のカスタムパーツを組み込んでみました。
アウターバレルの交換
ファマスの純正アウターバレルは内径が広いため、バレルを通してもかなりスカスカな状態です。これではバレルがブレブレの状態になり命中精度に影響する可能性があります。
通常、バレルのブレ止めはビニールテープや銅箔テープなどを巻いて隙間を埋める対応するのが定石ですが、ファマスの場合は隙間が大きすぎてテープでのブレ止めは厳しいです。
残念ながら現在、ファマス用のカスタムアウターなんてものは手に入らない状況なのでPDIのG3用カスタムアウターバレルを流用することにしました。
ちなみに以前は同社からファマス用も販売されていたんですが、いつの間にか店からもホームページのラインナップからも消えてしまいました(当時、買っておけばよかった・・)
ちなみにこのPDIアウターバレルはアルミ製なのでとても軽く仕上がっており、交換すると本体重量の軽量化も図れます。
ファマスとの互換性について
このアウターバレルはG3用ですが長さは十分にありファマスの長さも十分カバーしています。
内径については元々G3用のインナーバレルのブレ止め目的のカスタムアウターバレルなので、インナーバレルに合わせてあり効果が期待できます。
外径は12mmでファマスのアウターと同等なので流用は可能ですが実際の組み込みにあたっては2点加工が必要です。
まずファマスのアウターの方が若干短いのでパイプカッターで数センチカットします。
そしてチャンバーと接合する部分については、PDIアウターバレルの外径を少しだけ細く絞る必要があります。ただ紙やすりを使って手で容易に削ることができるレベルです。
組み込んだ感じバチッとはまってます。インナーバレルのブレはほとんどありません。
組み込み後の性能ですが正直あまり変わらない印象です。遠距離(40m)はまだ散るようで、これはファマスのチャンバーに問題があるんだと思います。
何となく「ここが原因なんじゃなかろうか」というポイントがあるので、また今度チャンバーの加工も挑戦してみたいと思います。
冒頭に述べたようにカスタムパーツの少ないファマスですが、他の電動ガンのパーツも工夫次第で組み込むことが可能です。
ファマスは内部スペースがやたら多く、実はカスタムを行いやすい良い素材だったりします。
ファマスカスタムにおいては、まだ紹介できていない記事も溜まっていますので引き続きこのブログで紹介してできればと考えています。
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本記事のカスタムとは関係がありませんが、”Call of Duty Modern Warware”の新作が発表されましたね。トレイラーの中でほんの一瞬でしたがファマスが映りました。
Felinではなく通常のファマスで、レイルらしきものも見えました。楽しみです。
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