【東京マルイ ファマス】Cybergun メカボックス 移植カスタム
Cybergun製のファマス メカボックスを入手したので東京マルイのファマスに移植できるか確認してみました。
見て分かる通りCybergunはショートタイプのモーターが搭載できるのが特徴で、このメカボックスを交換する目的であり最大のメリットになります。
カスタムの拡張性が大幅に広がる素晴らしいメカボックスです。地味にモーター位置変更もできるのもポイントが高いです。
これは何としてでも東京マルイ ファマスに搭載したいところです。
※Cybergunメカボックスは強力なスプリングが入っています。スプリングを抜いてから作業を行います。
分解方法は下記記事で紹介しています。
東京マルイのファマスにポン付け可能か?
結果から言うとNGです。
形状は東京マルイとほとんど同じように見えますが実際に組み込んで細部を確認すると微妙に違い干渉する箇所があります。
ただ少し加工を行えば東京マルイへの移植は可能です。
加工・調整が必要になるポイントが複数存在しますので下記で紹介していきます。
基本的に加工はロアフレームになります。
ファマスの分解記事はこちら↓
ロアフレーム(右サイド)
試しに無加工で東京マルイのフレームにCybergunのメカボックスを取り付けようとしたところまず上部で引っかかります。
これはCybergunのメカボックスがマルイと比較すると幅広なためです。
メカボックスを収めるためには右側のロアフレームの削り込みが必要です。
右側のフレームを削ります。超硬ビット&ルーターがあれば楽勝です。削りすぎに注意です。
画像のように加工することでピッタリ収まるようになります。
ロアフレーム(左側面)
東京マルイだとメカボックス上部からバッテリーの配線を通しますがCybergunだと上記の画像の通り上部の空間が無くなるためメカボックスの側面から通してあげる必要があります。
左側のロアフレームに配線用の隙間を開けます。またCybergunメカボックスの側面にある突起を逃がす穴も新規に開ける必要があります。
メカボックスを固定するネジはピッチが異なります。
上手く収まりました。
バックプレート
モーターが変更になったことでメカボックスがバックストックから少しはみ出します。
その影響でバックプレートの装着はできなくなります。
バックプレートの加工が必要となりますが、まだ加工ができてません。ネジ穴の位置は合ってそうなので難しくはないと思います。
上記をクリアすることでCybergunメカボックスを東京マルイファマスに移植が可能となります。
↑アッパーをFELINタイプに換装しました。
ファマスの最大のネックだったEG560モーターをCybergunメカボックスに交換することで念願の!ショートタイプのモーターが使えるようになります。
カスタムの幅がめっちゃ広がります!
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