【G-FORCE 放電器】リポバッテリー用 G2SD Storage Discharger を購入しました
今回はG-FORCE製のLiPo/LiHV 放電器の紹介です。
サバゲーに行く仲間がこの製品を持っており非常に使い勝手が良かったので同じものを購入しました。
付属品はなく本体とマニュアルのみです。
マニュアルは日本語で分かりやすいと思います。
サイズについて
手のひらサイズです。
少し分厚いですが排熱のための設計でしょう、樹脂のボディですが安心感があります。
重量は38グラムでした。
余計なコードなど一切ないので持ち運びしやすいです。
放電器の機能について
まずこの製品は放電のみを行うだけの製品になります。充電はおろか、バッテリー残量のチェック機能など一切ついていません。
2SのLiPoバッテリー専用です。11.1Vなど3S以上のバッテリーは使用できません。
使用したことはありませんがLiHVという規格のバッテリーも対応のようです。
放電が完了する電圧は1セルあたり3.85Vとのことです。
放電が完了すると自動的に放電カットされるのでバッテリーが過放電になることはありません。
放電電流は最大1Aで状況により自動的に変化するようです。
使い方
使い方はとても簡単でリポバッテリーのバランスコネクタを本製品に差し込むだけです。
バランスコネクタを差し込むと赤いLEDが点滅し自動的に放電が開始されます。
点滅する回数で残電圧の目安を確認できるそうです。
LEDが消灯と放電完了です。
実際に使用してみて
試しにリポバッテリーを放電したところ、仕様通り3.84~3.85V/1sとなりました。バッチリですね。
そして放電時間はかなり早いと思います。残容量にもよると思いますが2ゲームほどサバゲーしてたら放電が終わってる感じ。
実際に細かく計測したわけではありませんが、少なくとも私が所有している別の放電器付きバッテリーチャージャー(放電電流300mA)よりは確実に早いです。
放電中の発熱も触られないくらい加熱することもなくほんのり暖かい程度です。
スリットが各所に設けられており排熱対応はしっかりしているようです。樹脂フレームの変形は起きなさそうです。
最初、マルチな機能を持った放電器と迷いましたが「放電のみ」のこの製品を購入してよかったと思っています。
コンパクトなボディで荷物の邪魔にならないため毎回サバゲーに持って行ってますが、コネクタを挿すだけで放電が開始され適正電圧で勝手に切れるのは本当に楽で便利だと思いました。
サバゲー中に放電ができ、帰宅後の煩わしい放電作業を行わなくて済むようになりました。
“シンプルイズベスト”というのはこういうことですね。
これは今年買って良かった製品の一つです、オススメです。
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