【オレゴニアンキャンパー 保冷バッグ 】クーラーキューブ15 HDC-003のレビュー
オレゴニアンキャンパー製の保冷トートバッグ クーラーキューブ15 HDC-003 コヨーテ色を購入したのでレビューします。
布製で軽量な保冷バッグですが保冷効果について実際に炎天下の中で使用してみたのでその結果も記載します。
外観について
外観は厚手の布製で見た目は至って普通のトートバッグですが、中身はしっかり銀色の断熱素材で覆われています。
外観、中身共に厚手で耐久性は高そうです。
サイズは凡そ幅50cm、高さ42cm、厚さ2cmでした。トートバックとしては若干大きめかと思います。
2リットルペットボトルであれば4本余裕で収納可能です。
付属品についてですが、肩掛け用のベルトが付属しています。
ベルトの長さは調整可能で、肩掛け部分にはクッション+メッシュが付いて肩の負担も少ないです。
肩掛け用のベルトにはフックが付いており、バッグにワンタッチで着脱可能です。
バッグにはフックを掛ける輪っかが複数個所設置されており、自分好みの位置に調整が可能です。
重量に関して
ベルト無の重量は432gでした。
ベルト有の重量は515gでした。
見た目とは裏腹に重量はかなり軽量です。最初に手にした印象も「軽っ!」でした。
形態を変えることが可能
この製品の最大の特徴として形態を変えることが可能です。
両端の真ん中あたりについているトグルと輪っかを引掛けることで平たい状態から2種類に切り替え可能です。
一番スタンダードなスタイルが、下部だけを留めるパターンです。
両端、写真の様に留めると、
台形型に変形します。
自立し安定しますし、チャックの開け閉めも容易になります。高さは約30cmになります。
続いて、更に上部の輪っかもトグルに引掛けると、
約幅33cm、高さ23cm、厚さ20cmのキューブ型になり、よりコンパクトになります。
スペースや用途に合わせて形態を変更できるのはこの製品ならではの利点と思います。
保冷効果について
サバゲーで凍ったペットボトルが終日持つのか確認しました。保冷効果をより高めるため、更に100均の保冷バッグにいれました。
先日レビューした山真製鋸アイスマンを使うため、ペットボトル5本を準備して35度の炎天下に挑みます。
朝8時ごろの状態、カチカチの状態からスタートです。
11時頃アイスマンの1本目が溶けきったので2本目です。僅かに溶けていますが9割以上氷の状態です。1本目はキンキンに冷えた麦茶でおいしくいただきました。
13時頃、午後のゲーム参加のため1本取り出した状態。
11時ごろとあまり変わらない状態、少し溶けていましたがまだまだ氷の状態です。目視で8割氷の状態です。
15時ごろ、気温も落ち着き始めたころの状態。麦茶が溶けてはいるものの、芯の7割くらい氷が残っていました。
フィールドに到着して7時間以上経過し35度の夏日でしたが、この状態で氷が残っていたのは保冷バッグとしてはかなり良いのではないでしょうか。
最後に
布製だったのであまり期待していませんでしたが保冷効果が抜群で買って良かった製品です。
キャンプ用のガチなクーラーボックスのように数日の状態キープは無理ですが、1日であればこれで十分かと思います。
コヨーテ色でまさにサバゲー用途に最適です。
コンパクトで軽いのも良い、こういうのが欲しかった・・。
普段の買い物でも使っていますが、冷凍食品とかお刺身など購入して数時間寄り道しても鮮度は保たれたままです。ジッパーを開けるとヒンヤリとした冷気を感じ保冷効果の高さが窺えます。
保冷バッグとしては少し高いですが、これは買って良かったです。
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