【Trijicon MRO】実物Battle Arms Development マウントのレビュー
実物のBAD Trijicon MRO Lighweight マウントのレビューです。
今回レビューするのはLower1/3モデルになります。
外観の紹介
ボルト以外はアルミ削りだしのシングルピース構造となっています。肉抜きにより特徴的な外観と軽量化がなされています。
シングルピース構造なので本体に装着するときはネジを外して上からはめ込むか、レイル前面から挿してスライドさせるかになります。
銃との着脱はレンチが必要になるのでその点、デメリットと感じる方もいるかもしれません。
素材として7075T6が使用されており非常に軽量かつ高い剛性を誇ります。
重量は実測で26g(ボルト含む)でした。
比較としてTrijicon純正のローマウントの重量は23g(ボルト含む)でした。
BADマウントはハイマウントですが純正ローマウントと3gしか差がありません。
実物Trijicon MROへの装着
以前修理した実物MROに載せます。
MROとの装着には4本のボルトで裏側から固定します。

問題な装着できました。マウントの向きはどちらでも固定できしまうのですがこの向きで装着されているケースが多かったのでこちら側に。
マウント高さはAimpoint T2 (レプリカ)と同等でしたので各種マグニファイヤーやナイトビジョンとの併用は問題なさそうです。
手に持った感じはとても軽い印象です。マウント込みの重量は154gでした。
実物EoTech 552 との比較に至っては半分以下の重量です。
我が家で一番軽いチューブ型サイト Aimpoint T2 (レプリカ) を余裕で超える軽さです。素晴らしい。
保護レンズの装着
MROの保護レンズを装着しました。
ラバーで被せるだけの代物ですがこれが大変よくできています。簡単に装着でき、装着後の外観が殆ど変わりません。
サイズもピッタリでズレ落ちません。サバゲーですでに何度も使用してますが脱落はありません。お勧めです。
まとめ
BAD MRO用マウント、軽くて頑丈でとても良かったです。
ダットサイトがとても軽いので銃に装着して振り回しても操作に影響はありません。
MROは対物レンズが大径となっていますが広い視野が確保されていて大変狙いやすいサイトです。最近はこれしか使っていません。
グリーンドットタイプもあるようなのでいつかそちらも使ってみたいところです。
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