【GG&G Quick Action Batt Latch】実物 EOTech 552.A65 のバッテリーレバーを交換しました
GG&G Quick Action Batt Latchを実物 EOTech 552.A65 に取り付けてみたので紹介します。
交換の背景
私の所有しているホロサイトは大分初期のもので、バッテリーラッチ(レバー)がフラットな形状をしています。
そのためバッテリー交換の際、爪などで引掛ける必要があり非常にやりづらいです。
ちょっと指を曲げるだけでガラス面に指が接触してしまい皮脂がガラスに残ってしまいます。
それを解消するのが本製品になります。
GG&G Quick Action Batt Latchへの交換
本体の他、樹脂製の治具、取り付け説明書が付属しています(専用のステンレスロールピンも本来はあるはずですが付属してませんでした)
7075で製造されているようで、軽量で強度があります。
背面にはGG&Gのロゴもプリントされています。
EOTech 512と552の両モデルに対応しています。
交換の仕方ですが、ヒンジ部分に樹脂製の治具を当てロールピンを抜きますが抜く方向に指定があるようです。
ピンを抜く際は左側から、ピンを挿入する際は右側から行う、と明記されていますのでそれに従います。左右はホロサイトを通常通り覗いた方向と記載されています。
バッテリーフードを取り外します。
ホロサイトを右に倒しヒンジ部分にガイドを充てがいロールピンを抜きます。私は3mmくらいの釘の先端を切ったものを使いましたが、説明書には1/8″のピンポンチを使用する、とあります。
レバーの比較です。形状の違いが分かります。
GG&GのBATT LATCHを装着します。
今度はホロサイトを左に倒してからロールピンを挿入します。
ロールピンはEOTech純正を使いましたが問題なく装着できました。
交換完了です。作業自体は5分くらいでしょうか、とても簡単にできました。
電池交換がし易くなりました。これならグローブをはめてても交換はできるでしょう。
レバーを交換することで電池交換が明らかにしやすくなりました。
電池交換するたびにガラス面に皮脂が付く、というストレスが解消されました。
ちなみにホロサイトの現行ロットはレバーがすでに曲がった形状をしていますのでこれに交換をする意味は無いと思います。
現行との違いはGG&Gのロゴの有無でしょうか、レバーを上げるとGG&Gのロゴが見えます。
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