【VFC 電動MP7】ボールベアリングからメタル軸受けに交換しました
以前プリコック化カスタムを行ったのですが、常にピストンが後退位置で保持されるので軸受けに相当負荷が掛かってしまう状態となっています。既存のボールベアリングだと強度が多少心配なのでメタル軸受けに交換します。
メカボックスの分解方法は以前紹介した通りです。
使用する軸受けに関して
まず手元にあった2種類のメタル軸受けで試します。
SHSの8mmですがすっぽりはめ込むことはできました。
しかしフランジが分厚いため実質使用は不可となります。軸受けの出っ張りとタペットプレートが干渉してしまい破損する恐れがあります。
一方でRetroArmsの軸受けですが、径が合わずメカボックスにはめ込むことができませんでした。ただフランジは薄いのでメカボックス側の穴をリーマーなどで拡張すれば使用できると思いますが、今回はメカボックスの入手の難しさから拡張は見送りました。
手元にある軸受けが全滅したので別のものを買ってきました。
追加購入したのはLONEXの8mm軸受けです。
フランジが薄いのが特徴です。ORGAのものと迷いましたがLONEXの方がフランジが薄く、価格も安かったのでこちらにしました。
早速MP7のメカボックスにはめ込んでみたところ穴とのクリアランスがバッチリで「パチンッ」とハマりました。
でっぱりも殆どなく面一になっておりタペットプレートとも干渉することはありません。
軸穴の径・位置も問題なく各ギアを載せてもしっかり回ります。
軸受けの交換
このカスタム軸受けは6個入りなのでVFC電動MP7だと2個足りません。ベベルギアの軸受け以外をこちらに交換することにしました。ベベルギアは4つのギアの中でも一番よく回るのでボールベアリングの方がよさそうです。プリコックの負荷もセクターとスパーで吸収してくれそうなので影響はないと判断しました。
シムの調整ですが、純正はシムが少なめです。個人的な備忘録も兼ねて純正のシム量を記録しておきます。
VFCのギアには真鍮製パイプがついており、これである程度シムの調整が済んでいて調整幅はほぼない状態です。
このようなことから、軸受けのフランジはできるだけ薄いものを使用しないとギアが回らなくなります。
LONEXの軸受けはフランジが薄いといっても純正のボールベアリングより若干厚いようで、標準構成から0.2mmほど薄くする必要がありました。
私は軸受けはロックタイト263で固定しています。瞬間接着剤は衝撃に脆いですし、何より後で調整や交換が効かなくなるので使用しません。
軸受けのはめ込みの際、余っているスパーギアを使用すると接着剤を塗布しやすく簡単に装着できます。
ロックタイト硬化後、グリスアップを行い完了です。
組み立てを行っていくと、スパー1の軸受けが僅かにタペットプレートと干渉していることが発覚しました。この部分だけVFCのベアリングに戻しました。ロックタイトでの固定でよかったです・・。
軸受けのみの交換なので性能はほとんど変わりはないです。
メタル軸受けは適合するものが限られており、特にフランジについては極薄のものでないと使用できません。交換される場合はこの点注意が必要です。
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