【GBLS DAS GDR15】HAO SMR Mk16 M-LOK 9.3インチハンドガードを装着しました

2021年9月3日GBLS DAS GDR15

前回紹介したGBLS DAS GDR15のハンドガードをGeissele(ガイズリー) SMR Mk16タイプに交換しましたのでその組込み手順を紹介します。

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https://nazebes.com/2021/08/4389

DASには余り物のKAC RASを取り付けてましたが、おにぎりサイトが邪魔なのと若干重量が気になったので交換にすることにしました。

ガイズリータイプのハンドガードは複数の会社からレプリカが出てますが今回はHAO製にしました。長さは9.3インチ、カラーはFDEになります。

専用のバレルナット（mmピッチ）も付属しています。

私のM4知識は「流行りのM4＝Mk18」程度しかなく最初Mk18に寄せようかと思いましたがミリブロ時代に使っていたMADBULL Mk18ハンドガードが重かった記憶があったので、やっぱり別の細身のハンドガードを探すことにしました。

最近のM4事情はよく分からず何でもいいかな、と適当に調べていたところガイズリーハンドガードがよく取り上げられておりマルイからもMk16 URG-Iというガイズリーハンドガード搭載モデルが登場していたので流行に乗ってみました。

14.5アウター向け13.5インチ、11.5アウター向け10.5インチとバリエーションが複数ありましたが取り回しと持ち運びを考慮して10.3アウター向け9.3インチモデルにしました。
実のミリフォト等でよく見かけたのは13.5インチだったのでそちらとも迷いましたが、やはり取り回し優先で・・。
Mk18 CQBの後継としてこのガイズリーハンドガードが採用されるという噂があるみたいですが、10.5インチなのか9.3インチなのかよく分かりませんでした。9.3インチだといいなぁ。

こちらがHAO製のハンドガードになります。金属製できれいな仕上がりとなっています。

色味は金色っぽいです。ネットだともう少し赤みがあった気がしましたがこれはこれでアリです。

刻印は右側面のみです。反対側はありません。

上部のレイルにも数字の刻印が彫られています。

各部の造りはとても良いです。不満は全くありません。

レイルは上部のみで、他の面はM-LOKという規格の穴が空いています。

上部のみのレイルとM-LOKの穴のおかげで軽量化が実現されており重量はバレルナット込みで329gとなっています。

DAS GDR15への取り付け

GDR15のアッパーに仮組してみます。

ところが幅が合わずそのままでは装着できませんでした。

トレポンとかガスブロだと無加工で装着できるのでしょうが、トイ規格であるDASの欠点にここでぶち当たりました・・。

仕方ないのでハンドガード側を削ります。

ハンドヤスリで削った後です。意外にも硬く、削るのに結構苦労しました。

ピッタ

と思ったら今度はダストカバーのピンと干渉しました。

ハンドガードを削ると目立ってしまうので仕方なくピンをカットすることにしました。

リューターのカッターを使えば一瞬です。

断面をヤスり黒マジックで加工痕を隠します。

OKです！

バレルナットをアッパーレシーバに取り付け、バレルナットレンチで固定しハンドガードを取り付けます。
ハンドガードとバレルナットのクリアランスはバッチリでスルッと装着できガタもありませんでした。

2本のトルクスネジで固定します。トルクスレンチはT30を使用します。

ほぼ真っすぐでOKでしょう。

ただアッパーとの間に僅かな隙間が。

ダンピングを考慮してバレルナットのシムは無しなので今のところ対応の仕様がないです。アウターバレルを変えるほか無いかな。

ということで換装完了です。

FDEがいいアクセントとなっています。
ちなみにアウターバレルはG&Pの10.5インチ WAガスブロ用です。この長さはサバゲーでの取り回しも良くサイレンサーを取り付けると外観のバランスが良い気がします。
ガスブロックはDASの振動でネジが緩んでしまったので取り付けていません。

ハンドガードは細身でとても握りやすいです。また全体重量も軽くなりました。

交換前のRASでは2749g