【GBLS DAS GDR15】ガスブロのように動くハイクオリティ電動ガンを買ったのでレビューします

GBLS DAS GDR15

GBLS製のDAS GDR15を買いましたのでレビューします。超久しぶりのM4系電動ガンの記事です。

ついに買ってしまいました・・。

前々からずっと気になっていたDAS(通称ダス)です。
これまで買ってきたエアソフトガンの中で一番高価であろう最高級電動ガンです。

製造は東京マルイでも中華メーカーでもありません。GBLSです。

GBLSは韓国のメーカーDAS(Dynamic Action System)と呼ばれる新しいメカシステムを搭載した製品を販売している会社です。
DASはガスを一切使用ぜすに電気でボルトキャリアグループを動作させる新しいシステムで、ボルトストップ、ボルトリリースが出来、ガスブローバックさながらの操作が出来るのが魅力です。

M4系のGDR15のほかにHK416をモチーフにしたGDR416、韓国ライフルK2、89式のGDR89など割と色んなバリエーションがあります。今回はGDR15になります。

それでは外観から見ていきます。

外観について

ハンドガードはKACタイプのRASを取り付けてみました。

アッパー、ロアレシーバーともA7075(超々ジュラルミン)で出来ているらしくトップクラスの剛性感があります。手に取ってみるとスタンダード電動ガンの質感との違いに気づかされます。

本体重量はバッテリー&マガジンをセットして2971gでした。

3kgを切っておりそこまで重くは感じませんでした。

刻印はDASオリジナルです。

無刻印タイプもあるようなので、こだわる場合はそちらを買って後で加工することも可能なようです。
塗装皮膜はセラコートです。なかなか強靭で爪で少し引っ掻いたぐらいでは痕が残りません。

グリップはPTS製のものが標準として取り付けてあります。

モーターはトレポンのような形状の細いタイプではなくSTD電動と同じになり太いタイプになります。

ドットの滑り止めによりグリップ力があり握りやすく個人的にお気に入りです。

ストックについてもPTSのEPSストックが標準となっています。

やや大型なストックですがバッテリーを収納するためにはこのくらいのサイズとなっています。リコイルバッファーとスプリングがバッファーチューブ内に入っている関係でバッテリーはストック側に収める必要があります。

EPSストックはとても機能的バックプレートはワンタッチで外すことができます。

また内部スペースが十分にありますのでミニタイプやチューブタイプを楽々収納することが可能です。

スティックタイプは頬付け部分に収納。

ミニタイプはここに収納。使いやすいです。

DASの推奨バッテリーは11.1VのハイCレートだそうです。
私はG-FORCEの11.1V 1100mAh 40Cを使っています。これ1本で1000発くらい撃てます。

セレクターの操作感は堪らなく良いです。定位置でのカチッとした確実なクリック感があり誤操作は少なそうです。フリックしてピタっと止まります。

DASの醍醐味の1つ、チャージングハンドルを引くとダストカバーがオープンしボルトキャリアグループが後退します。

ピストンをコックする際はとても重たく片手で操作するには筋力が必要です。
チャージングハンドルを引いて離すと「ジャキン!」という重厚な金属音と共に勢いよくボルトキャリアが前進します。

ダストカバーを開くと見えるボルトキャリアグループがリアルです。

ロッキングラグも再現性が高く精巧な作りをしています。安っぽさは全く感じません。

ボルトストップはこの位置となります。

チャージングハンドルを引くともう少し後退します。チャージングハンドル引いてボルトリリースも可能となっていますが、この場合も相当な力が必要です。

DASマガジンです。スチールプレス製でガッチリしています。

重量は219gでした。

リップ部分はガスブロに近いです。

BBローダーを使う場合はガスブロ用のアタッチメントを使って装填しますがややコツが要ります。
ボルトキャッチ用のシステムが後端にあり、残弾ゼロで起き上がります。

DAS本体に差し込むとDAS純正マガジンはレシーバーとのガタが結構ある印象です。マガジンキャッチを押すとマガジンは自重で落下します。

マガジンのリップでガッチリBB弾をホールドしボルトキャリアが動いたタイミングで装填されるため、タクティカルリロード時など残弾が残った状態でマガジンを抜いても残弾がこぼれ落ちることはありません。
マルイ電動ガンに慣れた身としてはこれには地味に感動。

DASのロアはトイサイズなのでマガジンの厚さもマルイと同等です。

実際にVer2メカボックス用のマガジンが挿入できます。

テイクダウン

DASの特徴としてテイクダウン機構があります。

リアテイクダウンピンを抜くと実銃のようにアッパー/ロアレシーバーのテイクダウンができます。ピンのテンションは軽めで簡単にテイクダウンできます。

この通り。テイクダウンピンはロック機構が備わっているため抜け落ちることはありません。

テイクダウンは軽々できますが、その反面アッパーレシーバとロアレシーバーのガタツキは少し感じられます。
ガタは僅かなのでテープ等で隙間を埋めることでガタ取りはできると思います。

ロアレシーバにはギアボックスやシアー機構が収納されています。完全なる独自仕様です。

ボルトキャリアグループが定位置にセットされていればボルトキャリアを後退させ、定位置にセットされてない場合はギアを空転させ破損を防ぎます。
この仕組みはマイコン制御しているのではなく機械的に制御しているのがポイントです。
これによりバッテリーを接続しなくても撃つことができ、エアーコッキングガンのような使い方もできます。

ロアレシーバーにはリコイルバッファーとスプリングも収納されています。

一方でアッパーレシーバーにはボルトキャリアグループがセットされています。

チャージングハンドルを引くことでボルトキャリアグループを取り出せます。

ボルトキャリアグループの中にピストンとスプリングの吸気系が実装されています。ボルトキャリアグループをコッキングするためのラックギアも付いています。

チャージングハンドルはスタンダート電動ガンのものとは形状が大きく異なります。実物がポン付けできるとのこと。

このようにロア・アッパーレシーバーを分離できるので持ち運びもしやすいです。

テイクダウンによりギアやシアーシステムが見えるので状態確認や注油などのメンテナンス性は高いと思います。
半面、メインユニットが丸見え状態となるため埃などの異物の混入のリスクが高いので注意が必要です。

ロアレシーバーの厚みに関して

ロアレシーバーの厚みはSTD電動ガンとほぼ同等になります。

実際にマルイ純正ロアレシーバーを測って比較をすると1mmだけGDR15の方が薄いことが分かりました。

GDR15は約25.2mm

マルイM4は約26.2mm

DASのレシーバは実銃と比較すると結局厚いことには変わりありません。
実物系のオプションパーツを取り付ける際は注意が必要です。

動作と初速

トリガーはミルスペック形状の湾曲したタイプです。

トリガープルはとても硬いです。
初めてトリガーを引いたときはセレクターがセーフティになってないか確認したほどです。
トリガーのカーブに人差し指の第一関節を包み込むように指を掛けると力を入れやすいです。

トリガーの遊びは殆どなく、感触としてはシングルステージトリガーです。
硬いトリガーを引くとシアーが開放されます。まさにエアコキ

シアーの開放と同時にモーターが回転しボルトキャリアが勢いよく後退します。
重量のあるボルトキャリアと強めのバッファースプリングによりリコイルもかなり感じることができます。

動作音については、ボルトキャリアが動作することでモーターの回転音はかき消されガスガンに近い印象です。電動ガンっぽさは感じません。

初速を計測したところ以下のようになりました。

  GBLS
GDR15
1 94.86
2 95.65
3 95.42
4 94.98
5 94.23
6 94.91
7 94.93
8 95.90
9 95.97
10 95.60
Avg 95.25

背景色:最高値最低値
使用BB弾:東京マルイ 0.2g セミバイオBB弾
使用バッテリー:G-Force 1,100mAh 40C

かなり速い弾速です。
流速気味でホップを掛けるほど初速が上がっていきます。計測時は一番初速が高く出る位置にしています。

驚きなのが初速の安定性です。
ボルトキャリアが激しく動作している割に高低差の小さい値となっています。スタンダード電動ガン並みです。

動作原理に関しては後日紹介できればと考えてますが、仕組みはボルトアクションライフルを電動でコッキングしているような物なのでそのおかげで安定しているのだとは思います。
兎に角、この安定性は素晴らしいと思います。

命中精度はロングレンジでまだ撃っていないので確認できていません。

DASは撃って楽しい触って楽しい電動ガンです。
マガジンやグリップ、レシーバーの厚みなどトイ規格となり好みが分かれるところですが、ボルトキャリアの動作、テイクダウンなどそれをカバーする大きな魅力があります。
非常に高価ではありますが質感、機能を見ると価格の価値は十分にあるのではないかと個人的には思います。

とても満足しています。

GBLS DAS GDR15DAS, GDR15

Posted by Mekabu