【東京マルイ 電動グロック】初速アップカスタムでクラッシュしたので分解・修理を行いました
先日スプリングを交換しパワーアップカスタムを行ったグロックですがサバゲーに投入したところ早速壊れてしまいました・・。
前回のカスタム
前回のスプリング交換によるパワーアップカスタムにより電動ハンドガンながら平均初速(0.2g)は85m/sを超えました。
この状態で実際にサバゲーに投入した所感としては、弾速が目に見えて速くなった印象です。サイティングして的に着弾するまでの時間が明らかに短くなりました。
それに伴い発射音というか動作音も大きくなりやや不安を感じつつも、ゲーム中は最後まで使用することができました。
ところがその日の最後、シューティングレンジで弾抜きしている時に突然ギアが空転し、弾が出なくなりました。
何かのギアの歯が欠けた感じでしたので分解して修理を行うことにしました。
分解
メカボックスを取り出し横からギアを確認しましたが特に異常は見られませんでした。前回加工した次世代化ラッチとそのスプリングも特に破損した感じはありませんでした。
故障箇所
メカボックスを開いてすぐに故障箇所が判明しました。
セクターギアの歯が1つ欠けていました・・。スパーギアと噛む部分になります。
前回、強化スプリングカスタムを行ったうえで、更に自作トリガーによるプリコックを行っていたのでまぁ壊れても仕方ないかと。ピストンを引く際に負荷が掛かる箇所で電ハンやコン電では頻繁に壊れる部分ですし・・・。
にしてもたったの1日で壊れるとは思いませんでした・・。
破損したセクターギアのみを交換して修理完了です。
電動ハンドガンのカスタムについて
純正メカボックスにプリコックを設定した場合は、壊れずに1年以上問題なく使用できていました。
ところがスプリングレートが低めといわれているライラクスのパワースプリングでさえプリコックを設定した途端に耐久性が一気に無くなりました。
今回の故障により初速は下がりますが耐久性を考慮して大人しく純正スプリングに戻すことにしました。
初速は下がり74m/sに戻りましたが現在は快調に動作しています。
マルイはこの小さなメカボックスを耐久性と初速をいい塩梅で調整し組み込んでいたみたいです。
プリコックでセミを多用する場合は「純正ギア+強化スプリング」の組み合わせは控えた方がよさそうです。
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