【ライラクス マウントリング】NITORO.Vo Aimpoint用に30mmローマウントを購入しました
LayLaxが販売を行っていたNITRO.Vo(ニトロヴォイス) マウントリング30mm径のレビューです。
Aimpointのローマウントが欲しく、調べたところ本製品が丁度良くたまたま中古品を見つけたので購入してみました。
購入理由について
MP7やFA-MASなど元々インナーバレルとダットを載せるためめのマウントレイルの間に高さに差がある機種にダットサイトを載せるとマウントによっては、その差が更に大きくなり視差(パララックス)の影響によりサバゲーで使いづらくなります。
画像はAimpoint QRP L型(実物)マウントです。
よくあるのが窓などのバリケードから標的を狙う際、パララックスの影響によりダットの狙点より下に着弾し跳弾で自爆することがあります。
そういった機種のために出来るだけ低いマウントリングが欲しく今回購入しました。
外観レビュー
中古なので付属品はありません。対応する径は30mmですが、本来であれば1インチ径のダットサイト用のアダプターが付属しています。こちらは中古のため欠品してました。
質感は金属製でかなり頑丈です。ネジのツマミでマウントに固定します。
サイドにはちょっとしたレールがついてます。
ライトなど各種アタッチメントを装着できます。拡張性のない機種にとっては地味に有難いかもしれません。
重量は69gでした。少し重量感があります。
比較のためAimpoint QRP L型(実物)マウントの重量です。107gでしたので約40gの軽量化です。
実物Aimpointの装着
六角レンチで6つのネジを外すと上部が分離しダットサイト、スコープを装着できます。
実物Aimpoint CompM2においてはスペーサーは必要なくガッチリホールドされました。
装着後の全体重量です。287gでした。全体で300gを切りました。
マウントリングが斜めにカットされた形状のため電池キャップと干渉することはありません。この状態で電池の交換も可能です。
VFC 電動 MP7A1に装着してみました。
20mmレイルへの装着も全く問題なしです。寸法はバッチリでガタは全く感じません。安物中華だとたまにガタがありますよね・・。
ネジを回す際もユルユルではなく僅かに抵抗がありロックの安心感がありますね。
ご覧の通り超ローマウントです。
今まで実物のQRP L型マウントを使用してましたが、それを使用した際に感じたパララックスも少し解消されました。
FA-MAS Felinカスタムへの装着。
マウントについていたレイルにSurefireライトを装着してみました。
問題なく装着できましたが見た目はイマイチですね、視界の邪魔ですし。今のところ利用シーンは私は無さそうです。
今回は中古で購入しましたが、元々と低価6800円でエアソフト用ながらかなり驚く価格設定です。
ただ激安商品とは違う質感・寸法です。また期待通りのローマウントでパララックスが小さくなり満足出来る商品でした。
ちなみに本家Aimpoint社からもローマウントリング(SRW-L)が販売されています。
ミリフォトの実物画像でMP5等にマウントされているのをよく見かけます。
Aimpoint HPより
最初はこの製品を探していたんですが入手困難かつ高価で、また重量も90グラム程度と小さな外観ながら結構な重量みたいでしたので今回は見送りました。
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