【VFC 電動MP7】弾道が安定しないので再度ホップアームを見直しました
以前、ホップアームの加工を行いシューティングレンジで弾道を確認しました。
またもや失敗・・
結果としては0.2g BB弾の適正ホップの位置ではダメでした。ホップが掛かったり、掛からなかったり安定しませんでした。
ただしホップを強めに掛けると0.2g BB弾では弾道が天を舞うものの、ホップの掛かりは均一に見えました。
この事象によりホップを強めに掛けてホップクッションをしっかり押さえ込むとホップの掛りが安定するということが分かりました。
この問題、ずっと改修せずにここまで繰り返してきました・・。
初回:ホップクッションを乗せただけ
2回目:ホップクッションのハマる穴がスカスカ
そして前回の加工も ホップクッション穴が浅く、何れの加工も“ホップクッションの固定が甘かった”ため弾道に影響がでてしまったものと予想します。
ホップアーム穴の加工
上記の反省を踏まえてアームのホップクッションの穴の形状を見直しました。
ホップクッションを固定するため、前回浅く加工した穴をリューターでより深く堀りました。またホップクッションの横ずれを防止するためプラ板でガイドを追加しました。
プラ板は高くしすぎると弾道に影響が出てしまうためヤスリで高さの調整を行いました。
マルイ純正のホップクッションとSCPを乗せた状態です。左右のガイドのお陰でよりホールド感が増しました。
ホップの突き出しも十分で重量弾もサポートできそうです。
前回貼り付けたアルミ板がいい働きをしてくれています。
実射
先日屋外のサバゲー場で弾道を確認してきました。
G&Gの0.2gバイオBB弾を使用したところ、適正ホップで以前のようなションベン弾や急なフライヤーはなくなりました。集弾性はお世辞にも良いとはいえませんが40mでは人間の上半身くらいにまとまる感じでした。
ただ片持ちホップの影響か、やや左に曲がる弾道は改善されず、ターゲットの気持ち右下を狙う必要がありました。
また、やはりホップを掛ければ掛けるほど安定する印象だったので0.25g BB弾を使用するか、ホップクッションの穴をもう少し深めに加工したほうが弾道はより安定するのかもしれません。
何となく電動VFC MP7のホップのクセが分かってきたので追々更なる改修をしていきます。左曲がりの弾道も何かしら対策を講じたいところです。
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